明時のアントワープ。
午前中まったりしたあと、トラピストビールを求め30km程郊外にあるWestmalle修道院の経営するビアホールへ。
- add: 487 Antwerpsesteenweg 2390 WESTMALLE
- tel: +32 3 312 05 02
- 燦燦と照る日差しの元で...
- 味わうTrappist Westmalle Dubbel(樽生) 嗚呼、わざわざ30分掛けて来る甲斐があるというもの。
- Portie Gemengd mixed portion(チーズとハムの盛り合わせ) - 麦酒酵母を使用したマスタードが美味しい。(お土産用小瓶有り) この他定番のBroodje met file américain préparé (タルタルステーキのサンドイッチ)などもアテにして。
- 犬も...
- まったり
他にTripel(瓶)やランビックやピルスナーやはたまた他国の麦酒も試飲して、ドップリとマイケル・ジャクソンの世界に浸かって貰う。
Hoboken(ホーボーケン、また来るとは思わなかった...)に寄り道してからホテルに戻って昼寝。
さて夕食前のアペリティフを飲みに、アントワープで最も古いカフェへ。
Quinten Matsijs(クゥィントン・マセイス)
- add: 17 Moriaanstraat 17 2000 ANTWEPEN
- tel + 32 32250170
- 営業時間:12:00~ 月曜定休
- De Koninck(樽生) - 昼飲んだ瓶物とは全く違う。ぐいぐいイケそう。1.65€ / 25cl
- Gezoden Worst (煮ソーセージ) - アントワープ名物。食べ易いようにわざわざ切ってくれた白ソーセージは楊枝で取ってマスタードと共に。ソーセージの浸かっていたスープは後でパンをつけて。こりゃ最高。5.90€ / 25cl
- Portie mini loempia's (春巻き?) - これまたビールに合う。5.50€ / 15本
中心の喧騒から少し外れて、とても落ち着いて飲めるカフェ。カウンターに日本人女性がいるんだけど、このページの持ち主なのか?何とメニューに日本風カレーとドライカレーも有り!次回はこれを目当てに。
そして夕食。オフシーズンとは言え折角のアントワープなんだからムール貝を食べねば失礼というもの。
- add: 4 Suikerrui 2000 ANTWERPEN
- tel: +32 3 233 07 58
アスパラガスとザリガニのサラダ、ニンニク味のムール、カレー味のムール、そしてアントワープ産のオマール海老を、ブル白好きというムッシュが「最後のボトルなんだよ」と言って出してくれたMeursault 1998 Leroyと共に。(それにしても本当にここのワインリストは良心的かつずばりストライクゾーンだな)セルヴィスに関しても、親子と番頭格の連携プレーがスムーズで、安心できる老舗。
亥刻のアントワープ...Goedenacht (フーデン ダハ)
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