明日打ち合わせがあるので夕方Biarritzに移動して、
例の港沿いにある海鮮レストランで送別会を開いて貰う。
予約時間通り20時に入店すると半分位の入りなので「さすがに9月終わりともなるとこんなもんかな」と思っていたら...続々と人が集まりあっという間に満席となってしまった。
d'huîtres Marennes d'Orélon" (オレロン島産生牡蠣)、ボイルしたLangoustine(手長海老)&マヨ、鰯と赤ピメント(バスクのスペシャリテ)、Le homard entier grillé à la plancha (ブルターニュ産ブルーオマールのグリル)、Jurançon Sec "Chant de Vignes" 2006 Domaine Cauhapé(NZのSBみたいな柑橘系) 食後にはバスクのチーズ。
ちなみに今日のBiarritz海岸は大荒れ。(でも果敢に挑戦するサーファーもチラホラ)
本日のNEWS
妻からメールで引越の経過報告。「日通さんは監督、現地スタッフ、共にかなり信頼度高い」との事で一安心。自分的にはRiedelのワイングラス群とコルビジェのLC6さえ安全に運びきってくれればそれで良いよ。
相変わらずエレベーター不通のため、外からクレーンで搬出中。でもかえってこっちの方がラクそうだね。
船便の運び出し作業は明日終了予定。来週一杯は布団とミカン箱で細々と暮らそうか。
さて夜はPetit Verdotにて小田島ムッシュ&マダム、Daichan、イロシ、Ashibe夫妻、AB夫妻とテーブルを囲んで。
シンディーっ!!!
久々にオランダ人とイタリア人と3人で例のイタ飯屋で飲みにケーション
2人共途中から話もそぞろ新人ウェートレス(結構美人)をチラ見。アリ(ミラノ本店から移ってきたベテランウェーター)を呼んで話を聞くと「実は彼女はもうすぐこの店のオーナーになるんですよ」との事。へぇ美人ウェートレスならぬ美人女将なのか。
ちなみに現在のオーナーはHPの表紙に出ている夫婦で、夫がミラノ本店、妻がパリ支店を切り盛り。店主と仲の良いイタリア人(実家がミラノ本店の徒歩圏内)によると、「最近夫に浮気の疑惑があるので、妻が怒ってミラノに戻る事にしたとは聞いてたけど...」との事。早く帰ってヨリを戻して貰いたいものです。
ちなみにココ、ただ炭焼きして岩塩まぶしただけの肉の塊が旨い。
出社して机の上に何か足りない事に気付き考える事3秒...
っておいおいまた?誰だか知らないけど人のマウス盗むなよー!(前回はヘッドセット、前々回はマウス)
大したもんじゃないけど何だか脱力。どうせ盗むんだったらもっと大きな物盗め!
ブダペストからの出張者が「鮨を食べたい」というので、現地スタッフも1名連れて「たから」で会食。(ちなみに途中Lambert Wilsonが来店して撮影開始。サイン貰い損ねた。)
それにしても何てバラバラなんだろう。やっぱり欧米人との席だと「飲みながらみんなでつまみをつつく」というスタイルは難しいね。
さて「先日のオリーヴオイルとワインが到着した」との連絡があったので、2次会は彼等に任せて自分は中田家へ。妻は既に食卓で美味しいマグロステーキ等を平らげている。引き続きご馳走が目の前に並ぶので、自分もナチュラルに食べ直し&飲み直し。いつもいつもご馳走様です。
残業時間にエレベーター前のテレビでRugby World Cupを観戦。日本惜しかったね。序盤のミスから最初に奪われたトライが悔やまれる。(一気に70m位走られて、何だか漫画みたいだったな。)
今晩の晩酌
一部の方々には既にお伝えした通り、5年半の駐在生活を無事終え、来月東京に帰任する事になりました。
という訳で当ブログもあと1ヶ月弱。帰国後はタイトルだけ変えて継続するか、別ブログを立ち上げるか、今熟考中です。
さて今晩はオフィスのイタリア人、イギリス人、ドイツ人(彼等はEuropean Expatriatesといって、給料をそれぞれの自国の販社から貰っている駐在員)がいち早く送別会パート1を開催してくれるという事で、昨晩直予約した櫂へ。
料理・ワイン共に満足した様子。
飲み足りないようなので、emi barに連れて行って数杯飲んでから帰宅。(雑誌の編集者の方と飲みに来てるりゅーさんに遭遇。一寸煩くてすみません。)
Suzuki邸にてラグビーワールドカップを観戦しながらお茶。
Miho先生作、出来立てホヤホヤのゴマチーズケーキとアップルティー。焼き立て版はチーズがふわふわでゴマが香ばしい!(9.9追記:翌朝一晩冷やしたヴァージョンを食してみたら、これまた完璧なバランス!)
帰り際にFromagerie HISADA, Quattre Homeにてチーズ先生(!?)の買い物に付き合い、「さて今晩はどこでつまもうか?」と1時間程迷いに迷った挙句、結局野田岩。
〆の「鰻雑炊」は欠かせないね。
早くも金曜日だね。(って火曜日まで休んでたから当たり前か?)
Hoshi Coupeで髪の毛切ったあと会社の送別会まで一寸時間があったので、開店準備中のVINOSでアペ。そこへ今晩ワイン会のある須藤さんが現れて最新ゴシップネタを教えて頂く。(先日のおみや返しでCollioure産Anchoisも頂く)
今晩の会場(Chez Miki)に向かう途中、東京らーめん跡地...
ムムッ!「大勝軒」?ってまさかあの?...って良く見ると中で準備しているのはEmi Bar(&焼肉)のオーナーじゃないか。でも大勝軒で修行した職人がくるとか?まぁとにかく来週オープンとの事、早速行ってみようじゃないか。
ちなみに今宵のワインは前回美味しかったロゼ
'88のメドックと共に主賓に喜んで頂けた様子。
途中勲君&弥生ちゃん夫妻が通り過ぎたのでビズビズ。
一次会がお開きになって、YOUにハジけ(!?)に行く同僚数名には加わらず、emi barで一杯二杯飲み直してから帰宅。予想外の早い帰りに妻驚く。(とは言っても深夜過ぎだけど)
カンヌの目抜き通りと市場を見学後、昼からIntercontinetal Carlton前のPlage de Carltonにデッキチェアを確保して日焼&飲み。
夜は海岸通りを練り歩き、レストラン街のタイ飯屋兼DJ Barへ。
最近シェフが変わったとかで「B級」から「なんちゃって系」になってしまったけど(前はもっと旨かったんじゃー)、たまにはアジア飯も挟まないとね。
カンヌの夜景
中田家と例の温州料理店で焼豚まん。中国人が入れ替わり立ち代り豚まんと温麺をカッ込こんでは去っていく様はまさに中華版マック?それにしても腹一杯飲み食いして4人で24€とは、近所にあったらつい通ってしまいそうなC/Pだな。
その後IKEAにて物色。土曜はさすがに混雑気味で、倉庫の中を練り歩くのは結構な運動かもしれない。
夜はEBISに集合して久々に中田家と友人夫妻との食事会。海老の素揚げ、中華/和風の不思議な豚カツ、あんかけ五目焼きそば、(バター&出汁?)チャーハン...とこれまた昼のB級中華とは全く別の楽しさ。ミンさんの料理は本当に美味しい。
お子様連れの友人夫妻は先に帰り、残り4人はVINOSで一杯。途中F3レーサーの小林可夢偉君が来店。背中一杯にタトゥーを彫ってきたばかりとかで、サランラップ姿が痛々しい。F1正ドライバーの座を手に入れる日も近い?とにかく凄い可能性を秘めた若干20歳で、近くにいるだけで刺激を受けそうな若者だ。
今晩はAshibe家をお招きしてディネ。
弥生ちゃんの御懐妊、1月のお店オープン計画と2つも良い知らせが。近い内にRungis(ランジス公益市場)に連れて行って貰える事にもなった。楽しみ!
休肝マラソン2日目。
さ、さすがに禁断症状が...でもこの勢いであと2-3日行ってみようか?
今日も雨か...
さて明日から駐在員のうち数名が夏休みに突入する予定。
という事で久々に「最後にプァーッ!」と会社飲み @ 韓国料理屋Hang-A-Li(ハンアリ)
そしてYOUに雪崩れ込み(一件RYUZO NAKATAの営業有)、そしてまたしても午前様...
夕方ThalysのBerchem(アントワープ)駅にて下車。最終目的地のTilburg(ティルブルグ、オランダ)まで行ったら放牧地以外何も無いからね。会議と移動続きなのでたまにはプチ観光をして貰っても良いかなと。決して自分がベルギービールを楽しみたい訳ではありません...多分。
「夜のKulminator(クルミナトール)にお連れする」というオプショナルツアーも準備していたけど、流石にそこまでのビール馬鹿は居ないようなので、ホテルのバーで飲み直して就寝。
東京からの出張者も帰国して一段落したので、Ryuさん、ゆーこりん、エアフラ女子2名、妻と6人で夜のオペラ界隈に繰り出す事に。
その後やはり閉店中のVINOSを急襲するも断られ、仕方無く帰路へ。
焼酎は残りにくいとはいえ、飲み杉?
てな感じでユルーく打ち合わせが進み、やっと21:30から夕飯スタート。日本からの出張者はこんなスペイン時間の流れ方に一寸戸惑っていた様子。
高級邸宅街Tibidadoの丘にあるレストラン
タパスの盛り合わせやメインの子豚ちゃんもさる事ながら、クリーミーなウニのグラタンが美味。(上記写真は店のHPより)
同席したポルトガル人、スペイン人、イタリア人、オランダ人のみんなが「ワインと言えば赤だよ」と言い張るので、Prioratoの白を選んで飲ませてみると...みんな「目から鱗」状態で「旨い旨い」と3本もアンコール。だろー。(でも何でこっちが教えなきゃならないんだ?)赤は順当にリオハのグランレゼルヴァを。こちらは誰も驚かない。で日本人は昨晩のRibera del Dueroに続き「スペインの赤って甘いなぁ」と。やっぱりTempranillo(テンプラニーニョ)特有のヴァニラっぽさとか煮詰めた果実味でそう思うのか?
陽が完全に落ちてから道を挟んだ向かいのバールに移動するとBarcelonaの全景が。もう少し高度があれば更に素晴らしい夜景になるんだろうけど...という訳でタイトルからは一桁落としときました。
Opera界隈に向かう車の中から、8区のÉglise Saint-Augustin(サントーギュスタン教会)の後姿を携帯電話でパチリ。何かこの教会と青空のコントラストって好きなんだよね。
さて今晩は本社のお偉いさん4名+現地駐在員9名、と総勢13名の会食を取り仕切る役まわり。「和食」という指定有だったので、日曜夜に空いてる和食4軒「たから」「赤坂」「櫂」「勇鮨」から、事前の偵察通り「たから」を選んで集結し、一応滞り無くこなして解散。
ちなみに社内であろうが社外であろうが「御持て成し」という姿勢は同じなんだけど、何だか「社内接待」の時には冷めた自分がいるような気もする。(社内接待になるといつもの2倍とか張り切り人もいるね)
その後中田邸にて遊んで貰っている妻を迎えに行くつもりが...確か「たから」で会席コースを食べたはずなのに...もう一ラウンドしっかり飲み食い...(汗)
Ryuさん et ゆーこりん、またしてもご馳走様でした。
さて明日からは欧州の僻地周り。
今晩到着予定の出張者と飲みに行く予定が、「飛行機が大幅に遅れて、更にタクシーが速度違反で捕まって(ホントか?)、もう疲れ果てたから寝させて」との連絡が入ったので、急遽残業中の先輩に声を掛けて飲みに行く事に。
Chez Miki
以前Un Bon Vinに居た綾ちゃんが一ヶ月前にオープンした洋食屋。たまには日本風の洋食ってのも良いね。ホッとする。メニューが幅広いので何回か通って色々試してみたい。
そのまま隣のemi barに流れ込み。
emi恵美bar
Ryuさん達に遭遇、焼酎おごって貰い...ってデジャヴュ?
ヘアアーティストのN沢さんやemi barのスタッフ5名と共に中田邸にお呼ばれしたので、昨日に続いてシャンパンのマグナム(Michel Maillartの'89)を引っ提げてお邪魔する事に。
総勢11名の宴に次から次へと素晴らしい創作料理の数々が。(カメラを忘れてしまったので、詳細はRyuzoさんのブログを!)
私は...途中から深い眠りについてしまった...ようです。
超後悔...&懺悔
ちなみに妻はまたR Style !!!
シチリアで焼けた肌が既に肩の辺りから剥け始めて、痒いのなんのって。考えてみたら火傷なんだから気を付けなきゃね。(もう歳だし...汗)
さて明日は待ちに待った"Le quatorze juillet"(パリ祭)、準備は万端だろうか?サルコジも初舞台で気合入ってるんだろうなぁ。(警備の方々、本当にご苦労様です)
こちらはローヌの白で心の準備